シンガポールより!外国語大好きおじさんのブログ

語学が大好きな日本人です。英検1級、中検1級、仏検1級に合格しました。これからも頑張ります!

イタリア語の発音練習を再開しました!

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                 L'italien (pack USB) Collection Sans Peine

 

しばらくサボっていましたが、9月1日から僕はイタリア語の発音練習を再開しました。

 

今回僕がイタリア語の発音練習に使っているのは、Assimilという語学教材です。

 

ユーチューブで語学ビデオをアップしている多言語学習者のコミュニティで比較的人気が高く、評判が良いので、この教材を使うことにしました。

 

ちなみに、フランスで買った教材なので、解説文は全てフランス語です。

 

僕が発音練習をする時は、教材の音声ファイルをICレコーダーにダウンロードし、その音声を50%のスピードまで落として、ゆっくりとしたテンポでリピートしています。

 

通常のスピードで音声を聞くよりも、ゆっくりと聞いた方が発音の仕組みが詳しく分かって、より正確に再現できるようになります。

 

イタリア語の発音は日本人にとって比較的やさしいと言われますが、個人的には子音のRとGLの発音が難しいです。

 

難しい発音に関しては、それを避けるのではなくて、何十回、何百回と練習して難点を1つずつ克服していくしかありません。

 

もちろん大変ですが、きれいな発音ができるようになると、語学も断然楽しくなるので、あきらめないで発音の練習を頑張りたいと思います。

 

 

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デジタル断食のすすめ

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                                      画像元:いらすとや

 

今日の記事では、僕が最近実行しているデジタル断食に関して紹介したいと思います。

 

僕は今年の6月9日からデジタル断食を実行しています。

 

具体的にはツイッター、ユーチューブ、フェイスブックなどのSNS、およびヤフーニュースのサイトに、毎日夕方6時から夜中の12時までしかアクセスしないようにしています。

 

僕がデジタル断食を実行し始めた直接のきっかけは、ユーチューブで観たナタニエル・ドリュー(Nathaniel Drew)さんのビデオでした。

 

youtu.be

 

ドリューさんは僕が今最も注目しているユーチューバーの1人です。アメリカ人で、まだ20代前半ですが、英語、スペイン語、フランス語が流暢で、並外れた映像処理能力と情報発信力を持つ、まさにマルチタレントの人物です。

 

彼のチャンネルでは、普段の生活から無駄なガラクタを取り除き、思考をクリアにする、ミニマリズムやエッセンシャリズムをテーマにしたビデオを主にアップしていて、僕に常にインスピレーションを与えてくれます。

 

このビデオで、ドリューさんは昼間の12時までSNSにアクセスしないようにしたら、以前よりももっと生産的に時間が使えるようになったと言っています。

 

僕の場合は、ドリューさんよりも制限時間が更に長くて、夕方の6時までアクセスしないようにしています。

 

実際にデジタル断食をやってみて感じたのは、確かに以前よりも生産的に時間を過ごせるようになったということです。

 

SNSとヤフーニュースを取り除くと、僕が昼間の時間にアクセスできるのは定期購読しているニューヨーク・タイムズワシントン・ポストNHKニュースなどに限られます。これらのサイトは取材がしっかりしていて、秀逸な記事が多いので、自分に本当に役立つ情報が得られます。

 

また、無駄にネットを眺める時間が減った分、語学の勉強や読書に回せる時間が大幅に増えたので、これもデジタル断食の大きなメリットです。

 

そして、夜中の12時以降にユーチューブのビデオを見なくなったおかげで、睡眠時間が確保できるようになりました。これは翌日の生産性を高めるために非常に重要です。

 

SNSをやりすぎることのデメリットに関しては、最近出た樺沢紫苑さんの本でも紹介されています。

 

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学び効率が最大化するインプット大全 / 樺沢 紫苑【著】

 

この本の中で、樺沢さんはいくつか興味深い点を述べています。

 

  • SNSスマホを長時間使うほど、集中力が低下し、注意散漫となり、仕事効率や学力も下がり、幸福度も下がる。
  • ミシガン大学の研究によると、フェイスブックの利用時間が長いほど主観的幸福感が低下することが明らかになった。
  • ビックバーグ大学の研究では、SNSの利用頻度が高ければ高いほどうつ病になりやすい。利用時間が短い人と比べ、利用時間の長い人がうつ病になるリスクは2.7倍高まる、という結果が出た。

(以上p.180より)

 

そして、恐ろしいことに、スマホを使いすぎると自殺率が高まるとも述べています。

(p.182より)

 

確かに、フェイスブックツイッターは面白いのですが、長時間眺めすぎると、楽しいどころか、他人の状況が自分よりも良いように思えてきて、不快感が残るような体験を僕もしたことがあります。

 

やはりSNSのやり過ぎは禁物なのです。

 

デジタル断食を3ヶ月近くやってみて、僕の生活は明らかに良い方向に進んでいるという感触があります。

 

興味のある方は、ぜひお試しになることを強くお勧めします!

 

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これが速読の要諦です!

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         画像元:いらすとや

 

本をもっと速く、もっとたくさん読みたいと思っている人は、このブログの読者の方でも多いと思います。

 

この記事では、どうやったら速読ができるようになるのか、僕自身の経験、最近読んだ本や見たビデオなどに基づいて、自分なりに考えを述べたいと思います。

 

結論から先に言ってしまうと、速読のコツは以下の2点に尽きます。

 

  • 基礎知識をインプットすること
  • 読む内容を取捨選択し、飛ばし読みをすること

 

これができれば読書のスピードは必ず上がります。

 

基礎知識をインプットすること

 

まず、これができると本がスムーズに読めるようになります。

 

具体的には、本に関連した語彙や専門用語などを事前に押さえておくことと、バックグラウンドの知識を頭に入れておくことが肝要です。

 

僕は数年前にCFAというアメリカの証券アナリスト試験を受験しましたが、その準備にあたって、英語で書かれたテキストを大量に読む必要がありました。

 

そこで非常に役に立ったのが、本文を読む前に、太字や斜体で表記されている公式や専門用語を機械的に暗記してしまうというやり方でした。

 

公式と専門用語を暗記してからテキストを読むと、驚くほどスムーズにページが進み、集中力も理解度も大幅にアップしました。このやり方で、CFA試験は無事に合格できました。

 

また、バックグラウンドの知識は、最初は緩い形でも構いません。YouTubeで関連のビデオを見るのでもいいですし、漫画で書かれた入門書を読むのでも大丈夫です。

 

このバックグラウンドの知識があるのとないのでは、本を読んだときの興味や理解度が全く違ってきます。

 

また、僕の得意分野の語学に関して言うならば、外国語の本を読むには、とにかく語彙と文法を知っていなければ話になりません。

 

語彙や文法をきちんと勉強しないまま、英語の本を次から次へと読んでも、英語力はさほど上達しないと思った方がいいでしょう。

 

しばらく前に、英語の本を数千冊読んだと言う、ある日本人学習者の英語のブログを読んだことがありますが、結構文法ミスがあちこちにあって、お世辞にもネイティブ風の英語と呼べるレベルではありませんでした。

 

僕が思うに、その方はセンテンスの暗記を通した文法の練習がまだ足りないのでしょう。基礎がおぼつかないと、本をたくさん読んでもスキルがなかなか上達しません。

 

また、読書と基礎知識の関係をはっきりと認識することも重要です。

 

本を読むことの目的は基礎知識を身に付けることではありません。本を読むことの目的は、今まで自分が身に付けた基礎知識をどう応用して、自分の仕事や生活に役立てるかのヒントを得ることです。

 

基礎知識の習得には、本を読む以外に、やはり地道な泥臭い作業が必要になります。

 

語学で言えば、語彙やセンテンスをカードなどを使って愚直に暗記することが必要です。数学で言えば、教科書に載っている公式を暗記し、練習問題をたくさんこなして、計算スキルをしっかりと身に付けなければいけません。

 

読む内容を取捨選択し、飛ばし読みをすること

 

基礎知識のインプットと同じように重要なのが、飛ばし読みです。

 

自分の判断基準に基づいて、読んでもメリットのない箇所はどんどんスキップすること。これを実践すると読むスピードが断然速くなります。

 

この点に関しては、経済評論家の勝間和代さんが、YouTubeのビデオで分かりやすく解説しています。

 

youtu.be

 

このビデオの一番重要なメッセージは、とにかく完璧主義を捨てて、本を全部読もうとしないことです。

 

僕は以前は完璧主義で、本を最初から最後まで読まないと気が済まない性格でした。

 

でも最近は考えが変わり、結構平気で本を読み飛ばせるようになっています。おかげで読める本の数が以前よりもだいぶ増えました。 

 

飛ばし読みに関しては、京都大学教授の鎌田浩毅さんによる『理科系の読書術』もとても参考になります。

 

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理科系の読書術 / 鎌田 浩毅【著】

 

鎌田さんはこの本の中で「本を読破しても偉くない」、「本を読破する事は勲章でも何でもないのである。」、「我慢して読んでも、右から左に抜けていくだけである。」と述べています。

 

僕は鎌田さんの本を読んでから、本を読み飛ばすことに罪悪感を覚えなくなりました。

 

最近では、外山滋比古さんの『思考の整理学』のようなクラシックとされる本でさえ飛ばし読みをしているので、これは自分的には大きな進歩だと思います。

  

最後に、まとめとして、皆さんにぜひご覧いただきたいのが、メンタリストDaiGoさんによる『速読の嘘』というYouTubeのビデオです。

 

youtu.be

 

このビデオは僕にとってバイブル的な存在で、何回も見ています。これを見れば上に述べた速読の要諦がしっかりと分かります。

 

巷の速読スクールで教えている、目の動かし方などに関する講座は、はっきり言ってお金と時間の無駄だと僕は思います。

 

僕自身も11年前に数万円かけてフォトリーディングの講座を受講したことがありましたが、ほとんど役に立ちませんでした。

 

もしフォトリーディングに本当に効果があるのなら、読書の量が劇的に増えるはずなのに、講座を受講した後もほとんど増えなかったのです。

 

奇を衒うよりも、もっとオーソドックスで当たり前の読書の心構えを教えてもらいたかったです。

 

結論

 

本をたくさん速く読むには、基礎知識のインプットと、取捨選択による飛ばし読みの2点をひたすら実践する、それに尽きます。

 

この2点を柱にして、僕はこれからもたくさんの本を読んでいきたいと思います!

 

 

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英語以外の外国語は無駄?

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           画像元:いらすとや

 

最近読んだある著名人の本で、「趣味で英語以外の外国語を勉強するのは、時間とお金の無駄以外の何物でもない」という記述を見かけました。

 

今日はその点に関して、自分なりの意見を述べてみたいと思います。

 

この著者の論点としては、言葉を勉強するのには物凄く時間と労力がかかるので、語学のせいで読書の時間を減らさなくてはいけなくなり、知的生産ができなくなると警告しています。

 

これにはもちろん一理あります。僕も毎日イタリア語の勉強にたくさん時間を使っているので、読書に回せる時間は必然的に減っています。

 

でも、だからといって、僕は時間とお金を無駄にしているとは決して思いません。

 

この問題に関しては、われわれ語学愛好家が、そもそもどうして英語以外の言語を手がけているのか、という理由をはっきりさせると、考えがグラつかなくなります。

 

僕は複数の言語を学ぶ理由を、よくテレビの視聴に例えて考えています。

 

英語と英語以外の言語は、テレビでいうならばNHKと民放の関係によく似ていると思います。

 

英語を勉強するのは、とにかく秀逸な番組が多いNHKを視聴するのとよく似ていて、それはそれで非常に有益なことです。

 

一方、英語以外の言語を勉強するのは、NHK以外の民放のチャンネルを視聴するのと似ています。ニュースやテレビドラマ、バラエティ、ワイドショーなど、こちらも非常に豊富で面白い内容を提供しています。

 

テレビを楽しむのにNHKだけでいいと言う人はそのままで結構ですが、いったん民放の色鮮やかな番組を見てしまうと、大抵の人はNHKの番組だけでは飽き足らず、民放の番組も見たくなります。

 

僕自身も、英語だけを学んでいればよかったのですが、中国語やフランス語に触手を伸ばし、その背景にある色鮮やかな世界を見てしまったので、もう元に戻れなくなりました。

 

今手がけているイタリア語に関して話をするなら、イタリアにはまだ他の言語に訳されていない文学や映画など、たくさんの文化的な財産が存在します。イタリア語を学ぶ人だけがそれらの文化的な財産を楽しめるので、それは他の人が見ることのできない美しい景色が見られる特権でもあります。

 

では、英語以外にどれだけたくさん言語を学ぶべきなのでしょうか?

 

テレビの例えに話を戻すと、NHK以外に民放のチャンネルがどれだけ欲しいのかという問題になりますが、これは個人の興味によります。チャンネルの数を増やしすぎると、特定のチャンネルをじっくりと楽しめなくなりますし、チャンネルが少な過ぎると、それも退屈すぎます。 

 

自分が一番テレビを楽しめるにはどれだけチャンネルが必要なのか、実体験に基づいてバランスの取れるところまで調整し、そこの均衡点で落ち着かせればいいと思います。これには完全に個人差が出ます。

 

僕は大学を卒業後、東京で社会人を5年間やっていましたが、どうも単一言語で1日の全てが終始してしまう環境に飽き足らなくなってしまい、シンガポールへの移住を決めました。

 

シンガポールの多言語・多文化の環境は僕に常に刺激を与えてくれるので、個人的にはこちらに移住したのは正しい決断だったと思います。

 

でも、僕と違って、日本のような単一言語の環境により適しているという人もいるでしょう。そういう人はもちろん日本で暮らし続けるのがベストな選択だと思います。

 

たぶん冒頭に述べた本の著者は、テレビの例えでいうならばNHKのみの方がじっくりテレビを楽しめて良いという考えなのかもしれません。それはそれで大いに結構なことです。

 

ただ、テレビにはNHKだけではなくて民放もあったほうが楽しいと思う人も確実にいるので、一概に「趣味で英語以外の外国語を勉強するのは時間とお金の無駄だ」と切り捨てるのは適切ではないと僕は考えます。 

 

僕はイタリアの地理や文化に興味があるので、これからもイタリア語の勉強を続けていくつもりです。

 

識者に「それは無駄だ」と言われて、そのまま唯々諾々と勉強を止めているようでは、結局自分が損するだけで終わるので、この点においては自分に素直になって、勉強を続けていきたいと思います。

 

 

 

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新しい言語を学ぶ際のポイント

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        画像元:いらすとや

 

ツイッターで、新しい言語を学ぶ時に具体的にどう進めたらいいですか、というご質問を受けたので、今日はそれに関してコメントさせていただきます。

 

外国語を学ぶ時に覚えておきたい3つの柱は、語彙・文法・発音です。言語の学び方の戦略を立てるには、この3つの柱をしっかりと構築するのを目標にすると、ビジョンがクリアになり、勉強がブレなくなります。

 

今日はこの3つの柱の中で、最も重要な文法の勉強方法について書きたいと思います。

 

結論から言うと、音声CD付きで文法の解説が丁寧な入門書を買ってきて、出てくるセンテンスを暗記していくのが、一番手っ取り早い方法だと思います。

 

ポイントは、本に出てくるセンテンスを、順番通り1つずつ暗記していくことです。

 

なぜ順番通りにやるのかと言うと、本の構成からして、ある文法のポイントを説明する際には、通常複数のセンテンスが例文として示されるからです。これらのセンテンスを一緒に暗記すると、文法がしっかりと頭に入ります。

 

ある一定の文法規則を頭に入れるには、1つの例文だけではなくて、いくつかのバリエーションも一緒に覚えて、その根底にある一定のパターンを見出して身に付けないといけません。

 

文法の規則がしっかりと頭に入ると、応用が利くようになって、様々なセンテンスを自分で作り出せるようになります。

 

だからこそ、必ず順序に従ってセンテンスを覚えていくべきなのです。

 

そのような理由から、僕はセンテンスを暗記するにも、文法を一定の順序で紹介している入門書から暗記するようお勧めしています。

 

文法の規則に関係なく、ただ数百個、数千個のセンテンスをランダムに集めただけのセンテンス集は、学習者が莫大な数のセンテンスを全部暗記して、ようやく帰納法で一定の文法の規則を導き出せるように作られています。

 

普通の学習者は、そこまで到達する前に疲弊してやめてしまい、文法の規則がわからないまま終わってしまいます。その点で、とても学習効率が悪いので、僕は初級者の方にはセンテンス集を暗記するのはお勧めしていません。

 

さて、語学の勉強で文法以外に重要なのは語彙と発音ですが、それについても今後このブログで紹介していくつもりなので、ぜひご期待ください!

 

 

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イタリア語 最新学習状況

このたび、今まで11年間お世話になったYahoo!ブログからはてなブログに引っ越してきました。

 

これは引っ越してから最初の記事です。読者の皆様、これからもよろしくお願いします。

 

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さて、『本気で学ぶイタリア語』を勉強し始めてから、今日で87日たちました。全体の76%まで学べたところです。

 

この本は、とても丁寧に文法の解説がなされていて、非常にクオリティが高く、本当に気に入っています。

 

この本に出てくるすべてのイタリア語のセンテンスを、単語カードアプリのANKIに入力し、それを暗記しています。

 

センテンスを入力する際には、本に出てくるものだけではなくて、主語や目的語が違った場合に変化する数個のバリエーションも一緒に覚えるようにしています。そのため、本に出てくる数倍の量のセンテンスを学んでいます。

 

焦っても、誰の得にもならないので、ゆっくりと時間をかけて学んでいきたいです。

 

これが結局上達への一番の早道なので、自信を持って学び続けたいと思います。

 

 

 

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イタリア語の次の教材が決定しました!

僕がイタリア語の勉強を始めてから、今日で400日が経過しました。

 

相変わらず語学学習アプリのBabbelを使ってイタリア語の勉強をしています。

 

僕は去年の11月にサンフランシスコで会ったイギリス人の語学の達人から触発を受け、今年からBabbelのレッスンに出てくる全てのセンテンスを、単語カード学習アプリのANKIで記憶するようにしています。

 

Babbelの講義言語は英語なので、カードの表面に英訳を、裏面にイタリア語のセンテンスをそれぞれ入力しています。実際にカードを学ぶ時は、まず表面の英語を見て、裏面のイタリア語のセンテンスを完璧に再現できるまで、何回も反復して勉強しています。

 

ANKIの優れた機能の1つは、自分が入力した答が正答に完全一致しているかを即時に表示できる事です。アクセント記号などを含めてスペルが少しでも違っていると、赤色でエラー表示してくれるので、チェックをするのが本当に楽です。

 

センテンスを暗記するのは大変な作業なので、1つのレッスンを学び終えるのに3時間以上かかる事もざらにあります。でも、そのおかげで文法のルールがしっかりと頭に入ってきているのを感じます。

 

さて、初級コースから始めた勉強も、少しずつ前進して、今はBabbelのカリキュラムの中の最上級コースを学んでいます。その最上級コースも、あと4レッスンを残すのみとなりました。

 

もうすぐカリキュラムを学び終えるので、その次のステップにこの教材を学ぶ事にしました。

 

 

まだ学び始めていないので、はっきり分かりませんが、ページをめくってざっくりと眺めたところ、文法の解説が丁寧になされていて、良質そうな印象です。

 

僕は、この本に出てくるイタリア語のセンテンスを全てANKIを使って記憶するつもりです。

 

実は、こういう語学教材に出てくるセンテンスを「順序に従って」暗記していくのは大きなメリットがあります。

 

大抵の場合、文法の解説に付随して複数のセンテンスが紹介されるので、素直に順序に従ってセンテンスを暗記すると、文法のポイントをしっかり学べるのです。

 

もし順不同でアットランダムにセンテンスを暗記していくと、沢山センテンスを覚えたとしても、それらを統合する文法的なテーマがないので、文法的な知識がなかなか身に付きません。

 

以前、僕はまだ文法の基礎ができていない状態で、フランス語の小説を暗記した事がありますが、これはシステマティックな方法ではないので、沢山センテンスを暗記した割には文法的な知識はほとんど学べませんでした。

 

フランス語を学んだ時の教訓を活かして、イタリア語ではしっかりと順序に従って勉強を進める事にします。

 

この新しい教材はページ数が多く、かなりのボリュームです。全てのセンテンスを暗記できれば、相当の実力が身に付くことでしょう。

 

僕のイタリア語が今年どれだけ上達するのか、とても楽しみです!!!


  重要なお知らせ

 

Yahoo! ブログは、今年でサービスを終了するので、このブログはもうすぐ別のサイトに引っ越す予定です。詳細が決まり次第ご報告します。



(僕のツイートはこちらにてご覧いただけます。)


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