今朝は安河内哲也著『できる人の英語勉強法』を読みました。
安河内さんは有名なカリスマ予備校講師ですが、この本も非常に分かりやすく書かれていて、30分くらいでさらっと読み通すことができました。さすが一流の人の本は違うなと思います。
何箇所か印象に残ったのですが、何回も音読を繰り返すことの重要性や、語句注の入った小説や新聞などを読んで辞書を引く時間を節約する方法などが、特に面白いと思いました。
そのほかにも、聞き取りの上達方法に関して、ただ単に英語のシャワーを浴びているだけでは英語を聞き取れるようにはなれないという記述も、全くその通りだと同感しました。
英語の聞き取りの練習をする時は、ただ音声を聞き流すのではなくて、書面にてその聴いている英文の内容を確認しながら学ぶ、いわゆる「精聴」という方法が一番効果的だと、僕も思います。
この本で学べたことは、僕のフランス語の勉強に大いに応用できそうです。
シンガポールに帰ってきて早々、良い本に出会えてラッキーでした。
これからもどんどん本を読んで、栄養を摂取し続けようと思います！！！
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