週末は日本語の本を読みました！

今週末は日本語の本を2冊読みました。

1冊目は、勝間和代著『自分をデフレ化しない方法』（文春新書）です。

僕は今まで勝間さんの本を何冊も読んでいるのですが、この本は読んでとてもためになりました。

恥ずかしながら僕は経済の問題に疎くて、今までどうしてデフレが怖いのかよく分からなかったのですが、この本を読んで「なるほど、デフレというのはこんなに恐ろしいものなのだ」という問題意識を持つことができました。

最近の日本の社会に活力が欠けているのも、デフレが大きな要素として働いているからだと思います。

勝間さんの文章は非常に論旨が明快で、しかも日本語の文体がこなれていて読みやすいので、僕は結構好きです。

これからも勝間さんの本は読み続けるつもりです。

そして2冊目は、キャリアアップ研究会編著『できるビジネスマンのための「本当に使える」勉強法』（洋泉社）です。

これは今数多く出版されている勉強法に関する本を読み比べてみて、使える点と使えない点を批評した本ですが、この本も読んでいて非常に勉強になりました。

この本の良いところは、数百冊の勉強方法に関する本から、普遍的に使える有効な方法を抽出して、それを読者に分かりやすく提示しているところだと思います。

僕はこの本を読んで、4月から始める予定のフランス語スラング辞典の勉強方法の戦略を考えることができました。

今週末は2冊の役立つ本を読めて、非常に満足です。

これからもどんどん本を読んで、刺激を受け続けたいです！！！

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