シンガポールより!外国語大好きおじさんのブログ

語学が大好きな日本人です。英検1級、中検1級、仏検1級に合格しました。これからも頑張ります!

僕のフランス語学習遍歴 14

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幼児用のフランス語教材『Adventures with Nicholas』シリーズでフランス語の発音をやり直して以来、今までの発音に対する拒絶反応が消えて、積極的に発音練習をするようになりました。

更なる発音練習のために僕が選んだ教材は、米国Living Language社の『Ultimate French: Beginner-Intermediate』です。

この教材も、第1課から丁寧に学んで、会話の部分は例外なく全文暗記しました。

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会社の仕事の後に、静かになったオフィスに1人で居残って音声CDを聞きながら大きな声で発音をしました。

必ず発音を把握して、全文暗記ができるまでオフィスに居残ったので、毎晩2、3時間はかかりました。

それにしても、フランス語の発音は、日本語や英語とは全く違うので、そっくりに発音するのは大変です。

何度も何度も音声CDを聞いて、テキストに細かいルビをふり、微妙な発音を忠実に再現するように必死でがんばりました。

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こんな感じで発音練習を続けて、約1ヶ月半でこの教材を最後まで学び終えました。

ところで、フランス語の発音の中で、僕にとって最も難しかったのが巻き舌の子音Rの発音ですが、必死で模索した結果、ある日この壁も突破できました。

以下のメールをご覧ください。
Sent: Saturday, December 16, 2006 8:43 AM
Subject: Breakthrough in French Pronunciation

フランス語を習い始めて以来、僕は子音Rの発音だけがなかなか上手くできず、深刻に悩んでいたのですが、昨日の夜中から今朝にかけて必死に研究した結果、なんとコツを見つけて実に上手く発音できるようになりました。

インターネットで「フランス語 Rの発音」という見出しで検索をして、数十件のウェブサイトを覗いたところ、数箇所で「フランス語のRは舌の先を下歯茎にぴったりつけて、喉の奥の方から発音する」という解説を見つけました。

さっそく言われた通りに舌を下歯茎にくつけて、そのままの状態で普通の英語のRを発音しようと試みたら、なんとフランス語のRとほぼ同じ音声が出てきて、我ながら感動してしまいました。

Rの発音がきれいにできれば、もうフランス語の発音は制覇したのも同然です。最大の障壁を乗り越えたので、僕はもう完全にネイティヴの発音を手に入れる自信があります。

この前は動詞の活用を一通り学び終えたことですし、今回は発音の山を越えられたので、もう僕に残された任務はフランス語の単語の暗記と文章の暗記だけです。どんどん学んで、1日も早くフランス語の達人になれるように、これからも頑張ります。晴れてフランス語ペラペラになったら、会社の同僚達は驚愕の目で僕を見ることでしょう。
発音の大きな壁を越えられて、とにかくワクワクしました!

こういう展開になったので、上のメール記録にもあるように、次のステップとして、僕はフランス語の単語と文章を大量に暗記するのを目指すようになりました。


(続きは、もうすぐアップしますので、乞うご期待!!!)


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