このマンガ本は、ジュネーヴ市内のPayotという本屋さんで見つけて買ったのですが、628ページという厚さのためになかなか読み始める勇気が湧かず、しばらくアパートに放置しておきました。
でも、日曜日に『Kafka sur le rivage』を読み終えた時に、なんとなく『Gringo』を試し読みしたくなって、ちらっとページをめくってさわりの部分を読んでみました。
そうしたらもう大変で、ほんの数ページで完全にストーリーに引き込まれてしまい、今日までで200ページ近くまで読んでしまいました。
さすが手塚さんのマンガは違います。
ここ数日間で集中して最後まで読んでしまうつもりです。
10年くらい前にもう1つの遺作『ネオ・ファウスト』を読んでいた時も、物語が途中で終わってしまい、ラストのコマまで読んだ時は一抹のせつない思いを感じたのを覚えています。
『グリンゴ』もそんなせつなさが後味として残るのかも知れません。
とにかく、どんなストーリーの展開になるのか、今から楽しみです!!!
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