シンガポールより!外国語大好きおじさんのブログ

語学が大好きな日本人です。英検1級、中検1級、仏検1級に合格しました。これからも頑張ります!

イタリア語学習に関するアップデート

久々のブログ更新です。

 

今日の記事はイタリア語学習に関するアップデートです。

 

主な内容:
イタリア語のセンテンスの暗記を本格始動
イタリア語の単語の学習に関して

 

僕は去年の3月31日からイタリア語の勉強を1からやり直し始めたのですが、早いもので9ヶ月半が経過しました。

 

教材は一貫して語学アプリのBabbelを使って勉強してきました。初級者コースから始めて、現在は中級者コースを学んでいます。Babbel のカリキュラムは初級者コースと中級者コースのみなので、僕はもう後半にさしかかった事になります。

 

9ヶ月半の間、僕は1日目に新しいレッスンを学び、2日目に復習するという、ゆったりとした2日間の学習サイクルを繰り返してきました。丁寧に学んだ結果、フランス語よりはずっと速いスピードでイタリア語が上達しています。

 

  イタリア語のセンテンスの暗記を本格始動

今年に入ってからは、少し学習に負荷をかける事にして、Babbelのレッスンに出てくるイタリア語のセンテンスを、単語カード学習アプリのAnkiを使って逐次暗記していく事にしました。

 

どうしてセンテンスを暗記しようと思ったかと言うと、僕が慕っている英国出身の語学の達人が、やはりBabbelを使って積極的にセンテンスを学んでいるという話を僕にしてくれたからです。

 

その達人は、スペイン語もイタリア語もペラペラなのですが、その割には語彙の量はさほど多くなく、小説などはまだ辞書なしでは読みこなせないようです。

 

限られた語彙にも関わらず話し言葉がスムーズなのは、やはり彼が積極的にセンテンスを覚えているからではないか、と一緒に話をしていて感じました。

 

そんなわけで、僕もセンテンスの暗記を開始しました。数日間やってみて思ったのは、やはりこの方法は話す力を上達させるには最強だという事です。

 

  イタリア語の単語の学習に関して

センテンスを暗記するのは、話す力を引き上げるのにはとても効果的ですが、センテンスばかりを覚えても単語の量はなかなか増えません。でも単語力がなければ、いつまで経ってもイタリア語の小説を読めるようにならないのが現実です。

 

単語の量を増やすには、やはり単語集や辞書を直接学ぶのが一番手っ取り早いので、センテンスの暗記と並行してこの単語集を学ぶ事にしました。

 

 

先週から学んでいますが、実に丁寧に作られている優れた単語集で、音声を聞きながらページをめくっているだけで、結構単語が頭に入ってきます。

 

日本では、この種の音声付きの外国語の単語集が沢山出版されていますが、英語圏では見かけた事がありません。こんな素晴らしい教材でイタリア語を学べる我々日本人はかなりラッキーです。

 

しばらくの間は、この単語集を学んで語彙の基礎を築き、ひと段落したら別の単語集や辞書からイタリア語の単語を学んでいくつもりです。

 

僕の英語やフランス語の学習経験から見て、イタリア語の小説を読みこなせるようになるには、約2万単語は必要です。

 

そのため、イタリア語の小説が読めるようになるのは、まだまだ先の事です。今の時点では、まだ小説に手を出そうとは思いません。今無理やり読もうとしなくても、将来一定のレベルに到達すると自然に読みたくなるでしょうから、焦らずにその時期を待つ事にします。

 

センテンスの暗記にしても、語彙の勉強にしても、イタリア語の学習に深みと広がりを持たせるには、両方とも必要です。両者のバランスを上手くとって勉強を進めないといけません。

 

僕のイタリア語が2019年にどれだけ上達するのか、今からとても楽しみです!


(僕のツイートはこちらにてご覧いただけます。)


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