園善博さんは読書法のカリスマ講師で、僕も以前から本やインターネットなどから名前だけは聞いていました。
今日は実際に園さんの本を読んで見て、確かにすごい人だなという印象を受けました。
本を速読するだけではなくて、いかに本の内容を理解し記憶に留めることができるかについて、非常に分かりやすく解説されています。読んでいてとても勉強になりました。
特に印象に残ったのが、本を読むにあたって「プライミング効果」を利用するという記述でした。
「プライミング効果」とは、この本によると「先行する刺激が後続する刺激に影響をおよぼすこと」を指すのですが、具体例で言えば、本をしっかりと読む前にパラパラとページをめくってざっと目を通しておくと、本の理解度が格段にアップするとのことでした。
この手法は僕の語学の勉強にも使えそうです。
例えばフランス語の辞書を暗記する際は、ただカードなどに単語を書き取るだけではなくて、普段からパラパラとページをめくって目を通しておくと、知識の吸収がかなり速まると思います。
そのほかに、目次を自分でメモに書き写すと本の理解度が良くなる、という記述
もとても新鮮で印象に残りました。
もとても新鮮で印象に残りました。
また、この本の中で引用されている脳科学者の池谷裕二さんが提唱する、復習のためのベストな方法として「学習した翌日に1回目、1週間後に2回目、その2週間後に3回目、さらにその1ヵ月後に4回目と、2ヶ月かけて4回復習をする」という復習サイクルが、とても参考になりました。この復習サイクルは、早速フランス語の単語の勉強に使ってみます。
宇多田ヒカルは、もう皆さんに説明不要の天才アーティストですが、実は今日の本命は陶喆の方でした。
陶喆は台湾のR&B音楽の大御所で、過去10数年間、非常にクォリティの高い音楽を世に送っています。
僕はずっと彼のファンで、アルバムを買い続けていて、6年前にはシンガポールで彼のコンサートにまで行きました。
そういえば、僕は宇多田ヒカルのコンサートにも行ったことがあるのですが、あまりにも宇多田さんの歌が上手くて、感激のあまり涙が出たのを覚えています。
この2枚のCDを聴くのが、今からとても楽しみです!!!
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