シンガポールより!外国語大好きおじさんのブログ

語学が大好きな日本人です。英検1級、中検1級、仏検1級に合格しました。これからも頑張ります!

「忘れたら、その場で調べ、また使う」

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今日も、例のごとくフランス語センテンスの作成練習をしました。

日中は外出していたので、夕方になってから始めたのですが、今日のノルマの25センテンスを作るのに、結局4時間くらいかかりました。

今日も脳味噌をぎゅっと絞ってじっくりとフランス語の文章を考えたので、とても密度の高い学習セッションになったと思います。

とは言っても、単語や文章の暗記と違って、今やっている勉強は、全く記憶の作業をおこなわず、また復習の必要もないので、気分的にはとても楽です。

今の勉強法では、フランス語で言えない単語があると、すぐにカンニングをして電子辞書で調べ、その単語を早速センテンスの中で使っています。

そして、後日その単語を忘れてしまっても、平気な顔でまたカンニングをして、何度も何度も辞書を引き、その都度センテンスで使うようにしています。

そうしていると、意識して覚えようとしなくても、単語が確実に頭に染み込んでいくのです。

この調子なら、単語集などを暗記しなくても、勝手に単語がどんどん身に付くので、僕は最近単語の勉強自体をやめてしまいました。

単語は記憶して身に付けるのではなくて、実際に使って身に付けるものだというのが、現在の僕のスタンスです。

単語を忘れたら、さっさとカンニングをして辞書を調べ、その場でその単語を使って、グーグルの検索結果などを真似てセンテンスを幾つか作成すればいいのです。単語自体を覚えようとする努力は必要ありません。

あと、今の勉強を始めて、これも大きなメリットだなと思ったのが、僕が以前に比べて遥かにフランス語の綴りに強くなったことです。

フランス語は英語と違ってé,è, ê, û, ù, â, ï, …などの特殊記号が多いのですが、毎回毎回グーグルで検索しながらセンテンスを作っているうちに、これらの記号を含んだ単語も、自然に正しく綴ることができるようになりました。

この特殊記号や複雑なスペルの単語なども、記憶しようとするのではなくて、実際に使おうとすることが大切です。

忘れたら、その場で調べ、また使う

と、この勉強法のポイントを5-7-5にまとめてみましたが、暗記重視型の勉強だと頭でっかちになってしまうのに対して、実践重視型の勉強だと知識が無理のない方法で自然に吸収されるのだな、と最近つくづく思います。

新しい1週間も、どんどんセンテンスを作成してフランス語を学んでいくつもりです!!!


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