シンガポールより!外国語大好きおじさんのブログ

語学が大好きな日本人です。英検1級、中検1級、仏検1級に合格しました。これからも頑張ります!

自己流英語とネイティヴ英語の比較が大切です!

僕は普段から和文英訳を半分ゲーム感覚でするのが趣味なのですが、最近思い付いたのが、自分の日本人英語を本格的なネイティヴ英語に「通訳」するという試みです。

僕の英語はシンガポールで暮らしているここ11年で見違えるほど進歩したのですが、それでもネイティヴの英語とは一定の距離があります。その距離をどうやって埋めていくかというのが僕の課題なのですが、最近強く感じるのが、自分の英語とネイティヴの英語の乖離および位置関係を的確に把握することが必要だということです。

和文英訳で英語力を鍛えるという方法は、ある程度効果があるのですが、結局その練習で分かるのは自分の日本語と英語の位置関係で、その過程の中で間接的に自分の英語とネイティヴの英語の関係が見えてくるだけです。

そんなことなら自分の英語とネイティヴの英語を直接比較した方が手っ取り早いのではないか、と僕は考えます。

一例を挙げると、「僕はあまり読書しない方だ」というセンテンスを英語で言おうとすると、
I don’t read a lot.とかI don’t read that much.とかいう英訳が日本人の方なら頭に浮かんでくると思うのですが、これをネイティヴ風の英語で言うと、ずばり
I’m not much of a reader.
となります。

和文英訳の練習だと「僕はあまり読書しない方だ」をI don’t read a lot.と訳するだけで100点満点取れてしまうのですが、そこで満足していたらネイティヴ英語はマスターできないのです。

そこで必要なのが、I don’t read a lot. をI’m not much of a reader. に変換する作業で、ここで自分の英語とネイティヴの英語を徹底的に考察し、比較する必要が出てくるわけです。

昨日の記事で書いたように僕は今アメリカのドラマを見て口語の研究をしているのですが、まさに自分の英語とネイティヴの英語との乖離を矯正するのが僕の目的です。

じっくりと観察をして、僕の英語を徹底的に改造していこうと思います!!!

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