僕がフランス語の勉強を開始してからの数週間は、Living Language社の『French Coursebook』の教科書と音声CDで勉強を進めたのですが、この時期に特に頑張ったのはフランス語の発音です。
フランス語のセンテンスにルビをふりながら、発音を忠実に再現しようと必死に試みた形跡が教科書に残っています。例えばこんな感じです。
Soyez tranquille. >>>>> スワイェトヮンキル La lettre est longue. >>>>> ラレトヘロンゴェ Ce n’est pas bien. >>>>> ソェネパビァン A-t-elle assez d’argent? >>>>> アテラセダハルジォン
こんな感じで、滑り出しは順調だったのですが、第20課まで進んだ所で大きな壁に突き当たりました。
Je suis heureux de faire votre connaissance. >>>>> お会いできてうれしいです。
上の写真の右下に写っているこのセンテンスのことは、これからもずっと忘れないでしょう!
このセンテンスに限って、何度音声CDを聞いても、全く発音できなかったのです。
とにかく音声CDのスピードが速すぎて、練習を繰り返しているうちに、うんざりしてしまいました!
この教科書は全部で第40課まであるのですが、このセンテンスのせいで僕は完全にフランス語の発音練習が嫌になってしまい、第20課までで結局挫折し、教科書を投げ出してしまいました。
その時点で僕はフランス語の発音自体を完全にあきらめて、それ以来3年間、フランス語の発音練習を一切しませんでした。この時期は、僕のフランス語学習における「発音の暗黒時代」になったのです。
たった1つのセンテンスを発音できなかったせいで、スランプに陥ってしまうなんて、今考えてみれば本当にもったいない話ですよね!
(続きは、もうすぐアップしますので、乞うご期待!!!)
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