僕のフランス語学習遍歴 17
フランス語の勉強に関しては、僕はずっと文法軽視の姿勢を貫いていたのですが、(詳しくはこちらをご参照ください。)考えているうちに、それは大きな間違いだと思うようになりました。
僕が英語を勉強した時は、自分がまるで文法を勉強していないまま上達したかのような錯覚をしていましたが、それはとんでもない勘違いでした。
実際には中高6年間の学校教育で、授業を通して文法を学んでいたわけです。
しかも、僕はその後TOEFLや英検などの試験で文法問題を数多く練習していたので、英語に関しては無意識ながら文法のスキルをしっかり身に付けていました。
自分が今までこれだけ必死にフランス語を学んでいるのに、なかなかフランス語のセンテンスを作れないのは、「文法」という鍵を持っていないからだと、ようやく分かったのです。この時点で、僕がフランス語を学び始めてから、すでに4年半経っていました。
遅ればせながら、僕はプライドを捨てて、文法の勉強をスタートすることにしました。
僕が教材に選んだのは、米国McGraw-Hill社の『French Verb Tenses』というフランス語の動詞活用のドリルです。
この問題集を、毎日ノルマのページ数を決めて、愚直にみっちり勉強しました。
僕はもともと疑問文の作り方や、接続法の使い方などがよく分かっていなかったのですが、このドリルをやったら一気にルールが分かって、いろいろなセンテンスを作れるようになりました!
結局、約40日間かけて、このドリルを終わらせることができました。
でも、まだ文法の勉強は始まったばかりです。僕はこれ以外にも様々なドリルを買い込んで勉強することにしました。
(続きは、もうすぐアップしますので、乞うご期待!!!)
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