僕のフランス語学習遍歴 18

フランス語の勉強を始めてから4年半経って、僕はようやく文法の勉強の大切さに気付きました。

1冊目の文法ドリルをやってからは、一気に文法の勉強に熱が入り、文法ドリルを次から次へとこなしていきました。

僕が勉強したドリルは、動詞活用ドリル2冊、代名詞・前置詞ドリル1冊、そして総合文法ドリル2冊の合計5冊です。

ただし、僕は自ら「カンニング法」と名付けた方法で勉強したので、実際に使ったのは1つのドリルにつき2冊ずつ、つまり合計10冊です。（カンニング法の詳細に関してはこちらをご覧ください。）

この方法で、2日間1サイクル（1日目は新しい部分の勉強、2日目は復習セッション）のペースで勉強を進めたのですが、エクセルで進捗表を作り、ノルマがこなせた日は青く色付けをして、自分を励ましました。

今まで、本当に簡単なセンテンスさえ作れなかったのが、文法を知ると、一気に沢山のセンテンスが作れるようになったので、もうとにかく嬉しくてたまりませんでした！

また、これらのドリルから得られた知識を効率的に習得するために、僕は自分で編み出した「お絵かき法」という方法で対応しました。

（お絵かき法に関しては、こちらをご参照ください：その1 -- その2 -- その3 -- その4。）

かなりきついスケジュールで勉強しましたが、この時の勉強のおかげで、僕のフランス語は見違えるほど上達したと自分ながらに思います。

僕は自分の力試しをしたくて、ムズムズしていたのですが、ちょうど良い時期にフランス語検定1級試験が実施されることを知り、思い切って受験することにしました。

（続きは、もうすぐアップしますので、乞うご期待！！！）

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